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「歩荷」★★★☆☆

External frame packs,Shoiko,Mt.Fuji,Japan.jpg"External frame packs,Shoiko,Mt.Fuji,Japan" by katorisi - 投稿者自身による作品. Licensed under GFDL via ウィキメディア・コモンズ.

歩荷(ぼっか)あるいはボッカとは、荷物を背負って山越えをすること。特に、山小屋などに荷揚げをすること。また、それを職業とする人。
歩荷 - Wikipedia

評価:★★★☆☆


単純に荷物を運ぶだけという仕事。やっていることは単純そのものなのだが、なかなか馬鹿にできない。山に登るということはそれだけで結構きついというのに、中には100kg以上の荷物を背負って3000mも登るというのだから驚きだ。ローマ軍の荷物が40kgと言われているので、その倍以上の積載量である。こいつら別の生き物か。

このボッカは日本だけに限らず、どこの山でも求められていたようだ。例としてヒマラヤのシェルパが紹介されているが、確かに彼らもボッカと呼ばれる存在だろう。記事にはベースキャンプへ建材を運ぶシェルパの写真があり、その姿はまるでアリのようだ。よくもまあ自分より大きい物を持って登山できると感心する。

しかしそのボッカも今ではほとんどいないらしい。結局人間に運ばせるよりヘリコプターなどを使ったほうが、効率の点でも安全の点でもいいということなのか。そしてアメリカより迫り来るビッグドッグという運搬ロボの存在、この職業も「かつてあったもの」という位置づけになるのは、そう遠くない話のようだ。

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