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「駱駝騎兵」★★★☆☆

ST-Moorish-warrior.jpg"ST-Moorish-warrior". Licensed under パブリック・ドメイン via ウィキメディア・コモンズ.

駱駝騎兵(らくだきへい)とは、騎兵の一種。通常の騎兵が馬に騎乗して戦闘を行うのに対して、ラクダ(駱駝)に騎乗して戦う点が特徴的である。
駱駝騎兵 - Wikipedia: フリー百科事典 (2015/09/10 22:31 JSTの最新版)

評価:★★★☆☆


アンチ馬。これを書くのは何度目になるのかわからないが、駱駝騎兵なるものを俺が知ったのはAOCである。なんかラクダに乗って剣をぶん投げてくるやつがいた。ちょっと気になって調べてみたら剣をぶん投げてくるのはユニークユニットのマムルークであり、通常の駱駝騎兵はそんなことしない。あとAOCの駱駝騎兵はなぜか船属性を持っていたが、あれは「砂漠の船」という意味だったのだろうか。とりあえず馬のアンチユニットではあったけれども、槍を出している方がよっぽど楽なので影が薄い。

AOCでは以上のようにイマイチな存在である駱駝騎兵であるが、現実にはそう悪いものではない。単純に砂漠で使えるというだけで価値がある。また、AOCで再現されていたようにその悪臭体臭を馬や象が苦手とするため、騎兵や駱駝騎兵に立ち向かうのが難しい。かつてムーア人は討伐に来たヴァンダル軍に立ち向かう際、円陣の外周にラクダを配置した。これによって騎兵であるヴァンダル軍は馬が怖がり攻撃ができず、ムーア人は一方的に矢を射掛けたという。更に時代を遡れば、「ば〜かじゃねえの!?」で有名なハルパゴスが駱駝騎兵を編成し、リュディア軍を打ち破っている。

さすがラクダというべきか、現代においても駱駝騎兵は存在し、砂漠地帯のパトロールなどを行っているらしい。やはり砂漠での移動手段としてラクダは優秀なのだろう。駱駝騎兵の戦法として、砂漠からの奇襲攻撃がある。突如として砂漠から襲いかかり、反撃を受けると砂漠へと逃げ帰る。うっかり追撃しようものなら地の利は駱駝騎兵にあるため返り討ちにあう。この砂漠特化の話を読んでいると、AOCの砂漠に地形効果があればよかったのにと思う。ラクダ以外は極端に移動速度が落ちるとか。