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「カッパドキア」★★★☆☆

Cappadocia.JPGCappadocia". Licensed under CC 表示-継承 3.0 via ウィキメディア・コモンズ.

カッパドキアラテン語: Cappadocia)は中央アジアの歴史的地方、あるいはトルコの首都アンカラの南東にあるアナトリア高原の火山によってできた大地をいう。
カッパドキア - Wikipedia

評価:★★★☆☆


その名前だけで行ってみたい場所。名前に負けずその奇妙な風景は世界遺産となっており、トルコ人だけで年間100万人やってくる。俺としては世界遺産としてよりエウメネスの領地だった*1ということで有名。ヒストリエがそこまでいけるかわからないが先手を打って聖地巡礼したい。

そんなカッパドキアの記事だが、写真もあるし内容もそれなりにある。特に地中海地方の歴史でちょいちょい名前が出るだけあって、その見た目よりも歴史について結構書いてある。読んでみると支配者がコロコロ代わっておもしろい。偏見かも知れないが、地中海の東側はやたらと戦っているイメージが有る。

興味がある場所なので贔屓して星4つやろうかと思ったが、残念なことにこの記事には脚注が一つもない。それどころか参考文献すらも1つしかない。これでは評価を上げるわけにはいかない。そういうわけで星3つ。誰かこの記事に力を貸してくれればな。ペルディッカスにでも声をかけてみるか。

カッパドキア―トルコ洞窟修道院と地下都市 (アジアをゆく)

カッパドキア―トルコ洞窟修道院と地下都市 (アジアをゆく)

*1:ここの征服が終わっていないのに領地としてあてがわれ、そこを攻略するために力を借りたことが最終的に死ぬ原因となってしまった。