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「キャスリング」★★★☆☆

Cb kingside.png"Cb kingside". Licensed under パブリック・ドメイン via ウィキメディア・コモンズ.

キャスリング (Castling、キングの入城) はチェスのルールの一つ。キングとルークを一手で同時に動かす特殊な手を指す。
キャスリング - Wikipedia

評価:★★★☆☆


チェスのちょっと変わったルール。俺はゲームにおいてフレイバーの無いルールというものが嫌いなのだが、このキャスリングというやつはキングがルークと入れ替わることで端に行くことを、入城に例えたのは実にうまいやり方だと思っている。これによって雰囲気を壊すこと無く、ゲームをスピーディーに展開できる。もしこれがビショップと入れ替えだったら、間違いなく転移魔法が使われている。しかし、この入城の例えはルークが城・塔であるから意味があるわけで、元々の戦車であったら意味をなさなかったであろう。

俺はチェスについてはルールを知っている程度で、キャスリングについての細々としたルールは今回はじめて知った。例えばキャスリングは両手で行ってはダメらしく、必ず片手でキングから動かさなければいけない。以前にPC付属のチェスでキャスリングをしようとして、先にルークを触ったらルークが王の隣に移動して相手のターンになったのはそういうことだったのか。「王が動かなければ部下はついてこない」という言葉があるが、アレはキャスリングの話だったのか。たしかにアイツはよく後ろに引っ込んでいた。

他にも「キングとルークが同じランクに存在している必要がある」など、意外に知られていなさそうなルールが色々書かれていて、思っていた以上に面白い記事であった。このような知ってはいるが詳しくはないというゲームの戦術やルールについて調べるのも結構面白いのかもしれない。将棋の場合は用語一覧だけで結構楽しめたわけだし。また一つバリエーションが広がった。