『自動車になったカメの歌』(じどうしゃになったカメのうた)は、イタリアの童謡。およびそれを原曲とする日本の歌。
自動車になったカメの歌 - Wikipedia
評価:★★★☆☆
亀が忍者になるというのはミュータント・タートルズだが、こちらの亀は機械化して自動車になったらしい。なんて書こうとしたらあいつらも車になっていやがった。マシンミューテーション!
それにしてもどうしたらこんな歌をつくろうと思うのか、頭にスパゲッティが詰まっているとしか思えない。歌詞の内容は以下のとおり。
俊足に憧れるカメが自動車に改造され、森の中を猛スピードで突っ走るも、衝突続きで満身創痍になり、結局元の鈍足カメに戻るというコミカルだかやや切なさも感じさせる内容。
なぜ森の中を走ろうと思った。しかも硬い甲羅を装備しているにもかかわらず、体が傷つき、結局もとの体に戻ってしまう。やはり忍者じゃないからダメなのか。この亀は車になる前にネズミの師匠を持つべきだった。
さて記事の方であるが、量が少ない割に雑学の量が多い。たかがマイナーな童謡一つに何を書くことがあるのかと思ってみてみると、移転した最初の曲であるとか、『みんなのうた』のアニメーターの件など、よくもまあこんなネタを持ってきたなと感心する。しかしながら著作権的な問題のせいだろうが、肝心の歌が聞けないのが残念だ。そんなわけでyoutubeから持ってきた。
やっぱり頭おかしい。
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