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「メット (肉) 」★★☆☆☆

Mettbroetchen.jpg"Mettbroetchen" by Nize - 投稿者自身による作品. Licensed under CC 表示-継承 3.0 via ウィキメディア・コモンズ.

メット(ドイツ語: mett)はドイツで人気のある、生の豚挽肉を用いた食品である。
メット (肉) - Wikipedia)

評価:★★☆☆☆


豚の生肉を嬉々として食べるなんて常識のないどこぞの蛮族だ、と思ったらドイツ人だった。もちろんあの辺がゲルマニアと呼ばれていた頃の食ではなく、現代の食品だ。生の豚挽き肉に塩やコショウ、地域によってはニンニクやキャラウェイで味付けされる。また、みじん切りの玉ねぎを加えてもいいらしい。要するに豚を用いた生のハンバーグというようなもの、あるいは豚のタルタルステーキとでも言うべきか。やっぱり蛮族の料理にしか思えない。

食べ方としてはパンに塗ってというのが一般的のようだ。材料的にはハンバーグやハムなんかと同じようなものなわけで、食べ方も同じになるのは想像がつく。調べてみたかんじだと、食べた感想にはネギトロと似ているというのが多い。確かにあれも生のひき肉には変わりない。大きな違いは魚というところと、脂肪分が多いというところか。そうなるとメットについても、塩コショウではなく、醤油とワサビをつけてご飯と一緒に食べるとおいしそうだ。ドイツに行く機会があればやってみたい。

しかし気になるのは当然ながら安全性だ。記事によると、「挽肉についての指示」という法律によって包装されていないメットは作った当日中にしか販売してはいけないらしい。また、摂氏2度以上での処理も禁止とのことだ。これだけで本当に安全なのかと思うが、禁止にならない程度には大丈夫なのだろう。ただこの法律を持ってきても日本でやるのは無理だろう。だいたい「作った日」というのも挽肉にした日ではなく、トレーにシールを貼った日になりそうだし。