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「オルトレキシア」★★★☆☆

オルトレキシア(英語: orthorexia、または英語: Orthorexia nervosa, /ˌɔrθəˈrɛksiə nɜrˈvoʊsə/)は不健康だと考える食品を避けることで生じる極端もしくは過度な先入観によって引き起こされる摂食障害精神障害として提唱されている。
オルトレキシア - Wikipedia

評価:★★★☆☆


俺は決して褒められるような食生活ではないが、やはり食事の内容が気になることはある。もう少し果物を食べたほうがいいとか、コンビニの弁当は油断すると1Mcalを超えてしまうなとか。そうやって気にしていても、外出した時などは食事の内容に妥協しなくてはいけなくなる。そんな時に思うのが、こんなものでも食べたほうがいいのか、それとも食べないほうがマシなのか、ということだ。このオルトレキシアになった人は食べない方を選択する、『美味しんぼ』に登場しそうな人たちである。

このオルトレキシアの記事は出来たばかりで、俺がこれを書いている時点ではまだ他の人の手による編集はされていない。元は本家 (英語版) の記事で、そちらの方は2003年から存在している。Wikipediaそのものは2001年に創設されているので、今から見ればわりと早い段階からオルトレキシアの記事はあったと言っていいだろう。にもかかわらず日本語版の記事ができたのが最近なのは、単純にこのオルトレキシアという言葉が知られていないからだろう。Google Trendsで"オルトレキシア"を調べてみると検索ボリュームが充分でないため結果が表示されなかった。もっとも、"orthorexia"で調べてみても検索数は月100以下なので、英語圏でも有名ではないようだ。

以上のように言葉自体が生まれてからはそれなりに時間が経っているが、まだ普及したとは言えない言葉であるので、Wikipediaの方も記事が洗練されるのは先の事になるだろう。とはいえ、この症状自体はナチュラルハイジーンにハマった人の話とかで聞くし、年々健康志向が高まっていることを考えると、この言葉が広まるのは時間の問題かもしれない。とりあえずオルトレキシアの傾向がある人は、毒も喰らい栄養も食らう度量を持っていただきたい。

THE美味しん本 海原雄山至高の極意編

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