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「パルテノン神殿」★★★★★

パルテノン神殿"The Parthenon in Athens" by Steve Swayne - File:O Partenon de Atenas.jpg, originally posted to Flickr as The Parthenon Athens. Licensed under CC 表示 2.0 via ウィキメディア・コモンズ.

パルテノン神殿(希: Παρθενών, ローマ字: Parthenon)は、古代ギリシア時代にアテナイのアクロポリスの上に建設された、アテナイの守護神であるギリシア神話の女神アテーナーを祀る神殿。紀元前447年に建設が始まり、紀元前438年に完工、装飾等は紀元前431年まで行われた。パルテノン神殿はギリシア古代建築を現代に伝える最も重要な、ドーリア式建造物の最高峰と見なされる。装飾彫刻もギリシア美術の傑作である。この神殿は古代ギリシアそして民主政アテナイの象徴であり、世界的な文化遺産として世界遺産に認定されている。
パルテノン神殿 - Wikipedia: フリー百科事典 (2015/07/24 19:15 JSTの最新版)

評価:★★★★★


今さら説明するまでもない。俺の中で世界遺産といったらまずこれが思い浮かぶし、ギリシャといってもこれが思い浮かぶ。ドーリア式建造物の最高峰らしいが、俺含め多くの人にとってはドーリア式そのものがパルテノン神殿のパクリにしか思えないだろう。聖闘士星矢の十二宮もパルテノン神殿そのまんまだ。なおこのパルテノン神殿という名称はギリシャ語の「処女宮」から来ている。これは祀る対象が女神アテナだからだ。とすると聖闘士星矢の十二宮にも処女宮はあるが、それとは別にアテナ神殿もあるわけで、祀っている処女は誰なのか。

以前に虚構新聞で「パルテノン神殿を売却しようとしたらISISに爆破されそうだから取り下げた」というネタ記事があった。確かに爆破されると困るけれども、パルテノン神殿は既に爆破された後である。事が起きたのは17世紀、オスマン帝国はパルテノン神殿を火薬庫として使用していた。理由はこれほどまでに貴重な建造物を攻撃するものはいない = 絶対に安全な場所と考えたからだ。だがヴェネツィア共和国は攻撃。爆発炎上。崩壊してなお、歴史的建造物として世界中から観光客が来るのだからやはりパルテノン神殿は強い。

パルテノン神殿はそのシルエットだけでも充分に価値が有るほどなので意識されにくいが、壁にはメトープやフリーズと呼ばれる彫刻が施されており、これもまた芸術性が高い。その一部は持ちされてた結果、現在は大英博物館やルーヴル美術館に展示されている。これらについてギリシャ政府は返還を求めているが、博物館側は当然のごとく拒否。とするとやはりここは博物館が買い取るべきではないかと思う。そうすれば博物館側は展示品が減らないし、ギリシャの財政の足しになる。これもダメとなるなら、バルバロイのギリシャ化を祝って終わりということで。

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