Setagaya Sazaesan Family Statue 3」、京浜にけ - 美術著作物の題号:サザエさん 設置場所:東急田園都市線・桜新町駅西口 著作者:長谷川町子/長谷川町子美術館(旧・姉妹社) 作、Wikipedia 提供。
サザエさんの登場人物(サザエさんのとうじょうじんぶつ)では、長谷川町子の漫画『サザエさん』およびそれを原作とするアニメ『サザエさん』に登場する人物について解説する。
サザエさんの登場人物 - Wikipedia
評価:★★★★★
以前アンパンマンとの比較対象として出した記事。
今でも容量で負けている点は変わりないのだが、サザエさんが圧勝している点が実はある。脚注数だ。2014/11/17現在、「アンパンマンの登場人物一覧」の脚注数が120なのに対し、「サザエさんの登場人物」はなんと303。今のところ俺がこのブログを始めてから閲覧した中で最多である。しかもそのほとんどが出典としての脚注であり、日付・タイトル・作品No.のセットで記されている。見る限り新しい情報が放送で判明するたびに書き加えられていると思われる。
当然の事ながらそれぞれのキャラ、特にメインキャラについての説明は非常に細かい。俺がサザエさんに詳しくないというのもあるだろうが、「なぜそんなことまで」と言いたくなるような内容がスクロールするたびに見つかる。例えばタマの説明だとこんなのがある。
話のタイトルとしては、2012年1月8日放送『マスオとタマと』(作品No.6573)の後、2014年2月9日放送『新聞を読んだタマ』(作品No.7067)までの約2年間、「タマ」の文字が入る話が放送されなかった。
初期では人語をしゃべったことや、ふきだしで感情を表現したこと[182]もあった。
現在のタマの声は過去に収録したものを使い回している。稀にタマの驚いた声の後に「ワン!」という犬の声の混じった音声が使用されることがある。
サザエさんの登場人物 - Wikipedia
とっくに尻尾が裂けていてもおかしくない。
なんというか読んでいて歴史ある作品の力を思い知らされた感がある。やはり継続は力なりということなのだろうか。他のやたらと長い「登場人物一覧」記事だと「この項目には、過剰に詳細な記述が含まれているおそれがあります。」が付いていることが多いのだが、現時点のサザエさんにはそれも付いていない。つまり必要な説明だけでこれだけの長さを持っているのだ。しかも一週間後にはさらに成長しているというのがなんとも恐ろしい。
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