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「サービス残業」★★★★☆

サービス残業(サービスざんぎょう)とは、使用者(雇用主)から正規の賃金(労働基準法が定める時間外労働手当)の全額を支払わず、その責任を免れる時間外労働の俗称であり、サビ残、賃金不払い残業ともいう。雇用主がその立場を悪用することで被用者(労働者)に対して強制を強いる場合が一般化している。下記に記述してあるとおり違法行為であり懲役刑、罰金刑が課される。
サービス残業 - Wikipedia

評価:★★★★☆


しょっちゅう問題になるが一向に無くなる気配のないこの犯罪。これを強いるためには空気をうまく作れるかどうかに掛かっている。一度その空気を形成できれば、文句は言えても本格的に反抗できる人間はそうそういないだろう。しかしながらこれは違法行為であるため、多大なリスクを背負うことになる。そんなギャンブルをせずに最初から払っておいたほうがお互いのためだと思うのだが。

この記事にはサービス残業をさせる方法が色々書いてあるが、個人的に効果的だと思うのは1日の労働時間を15分、30分単位で管理するというものだ。 こうすることで端数が切り捨てられ、その分を払うことが無くなる。俗に言うクゼ財源法*1である。法律上は1日での労働時間は1分単位で管理しなくてはいけなく、15分未満で切り捨てが許されるのは1ヶ月分の労働時間を計算するときである。

ところで、よくサービス残業という名称は不適切だという意見がある。“サービス”とつくと、まるで労働者が会社におまけしてあげているようで、ネガティブに聞こえないという理屈だ。確かに日本語で“サービス”と言うと、それほど悪いことじゃないように聞こえるというのは俺も同意する。しかし、本来の意味を考えると、なかなかうまい名称ではないだろうか。“service”の語源はラテン語の“servus”であり、この言葉は本来「奴隷」を意味する。つまり「サービス残業」を語源から日本語訳すると「奴隷残業」ということになる。最初に「サービス残業」という言葉を考えたのが誰だか知らないが、ここまで考えていたとしたらなかなのセンスをしている。

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*1:「一円以下の金額の事だ。端末のデータにも通常表示されない小数点以下の数字。その僅かな何銭かの金額をネット上の口座から徴収するだけで、一日数千万単位の金額になる。そいつが俺の架空の銀行に振り込まれる様、プログラムを組んだんだ。金はそこから用意した。一般人は自分の口座に、小数点以下の預金がある事など知りもしない。」攻殻機動隊 S.A.C 2nd GIG 第20話より