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「裸足」★★★☆☆

Barefoot child in Kibera.jpg"Barefoot child in Kibera" by paulkist from USA - IMG_0653.JPG. Licensed under CC 表示-継承 2.0 via ウィキメディア・コモンズ.

裸足・跣足(はだし)とは履物をはかないこと、またはその状態の足のこと。素足とも。靴を履かずに(靴下やストッキングは着用している状態で)外に出ることを「裸足」と呼ぶこともあるが、ここでは足に何も身に着けていない場合の裸足を説明する。
裸足 - Wikipedia

評価:★★★☆☆


俺は裸足が好きである。足フェチとかそういうのではなく、自分が裸足でいるのが好きなのだ。裸足はあの靴下による圧迫感が無いのはいいし、洗濯後にチマチマ靴下を干す必要もない。もちろん出かける前に靴下のペア探しなんて無駄なことをする必要もない。もしかしたら俺は裸足が好きというより靴下が嫌いなだけかもしれないが、裸足で靴を履く気にもなれないので、やはり裸足+サンダルがベストの組み合わせなのだ。

ただ、裸足生活にも難点がある。いわゆる“ちゃんとしたところ”に行くときは、裸足にサンダルで行くと失礼にあたるとされている。俺としては四角い穴に丸い杭を打ち込むがごとくThink differentなスタイルで行ってもいいのだが、さすがにそこはわきまえる。しかし、日本含むアジアにおいてはお寺など神聖な場所に土足で上がるのは禁じられていることが多く、裸足にさせられることが多くある。この辺は西洋と東洋の文化の激突という感じで面白い。

これだけ裸足礼賛をしても、ホビットではないので外を歩くときはサンダルくらいは履く。以前に普通の舗装された道を裸足で歩いたら2.6kmが限界だった。発展途上国の貧しい人は常に裸足でいるが、Wikipediaによると「かれらの足の裏は土などによって深く汚れており、水で洗っても汚れが落ちないほどである。*1」らしい。単純に汚れるだけならともかく、破傷風の危険性*2があることを考えると、素直にサンダルを履いた方がいい。なにせアキレスでさえサンダルを履いていたのだから。

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*1:要出典

*2:日本において裸足で外出が一般的ではなくなったのもこれが要因として大きい。