Wikiしゃぶり

Wikipediaの記事をネタに語るブログ

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

「けつばん」★★★☆☆

けつばん(欠番、ミッシングナンバー、MissingNo,)とは、『ポケットモンスター 赤・緑』バージョンでバグにより現れるデータの表示。
けつばん - Wikipedia: フリー百科事典 (2015/08/12 22:06 JSTの最新版)

評価:★★★☆☆


けつばんと聞いたらポケモンしか思い浮かばないと思ったら、本当にポケモンの「けつばん」だった。IGNがゲームの中でも最も有名とされるバグの一つであると特筆しているだけはある。俺的には初代ポケモンのバグ技というと、やはり「道具の7番目でセレクト」から始まるレベル100の裏ワザだけれども、インパクトで言ったら「けつばん」の方が上だと思う。なにせレベル100というのは普通にプレイしていても達成できるけれども、「けつばん」は違うからだ。

わざわざポケモンのバグ技だけで記事を作成しただけはあって、けっこう具体的に書かれている。ただし出し方までは書かれていないので、「けつばん」が欲しい人は他のサイトを見たほうがいい。また他のバグにも触れており、「けつばん」と異なるバグポケモン「ィ゛ゃゾ┛」や「アネ゛デパミ゛」なども書かれている。ここまでくると画像が無いのが残念だ。俺は知らなかったがわざマシンでタイプ「おねえさん」というのもあったらしい。凄く気になる。

ポケモンは単純にゲームとしても面白いけれど、これらのバグ技もポケモンが広まるきっかけの一つであったと思う。普通にプレイしただけでは起こらず、知っている者のみが出来るというのは、話題のネタになる。しかも当時はまだ小学生にインターネットが広まっていなかったので、情報の伝達はほとんど口コミであった。普通ならばここまでのバグというのはあってはダメだが、ポケモンの場合はむしろ良かったのではないだろうか。