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「宇宙将棋」★★☆☆☆

Space Shogi gameboard.png"Space Shogi gameboard" by Ihardlythinkso - 投稿者自身による作品. Licensed under CC0 via ウィキメディア・コモンズ.

宇宙将棋(うちゅうしょうぎ、英: Space Shogi)は、1987年にGeorge R. Dekle, Sr.によって考案された3次元将棋類である。ゲーム空間は垂直に積み重ねられた9枚の9×9将棋盤から構成される。それぞれのプレーヤーは通常の将棋駒を用いる。
宇宙将棋 - Wikipedia

評価:★★☆☆☆


宇宙将棋とかそれって大局将棋よりすごいの?と思ったら、次元が違った。これ考えた奴*1は馬鹿だろ。なんで次元が増えているのに駒の数は通常と一緒なんだよ。穴熊キメても頭上がガラ空きじゃねえか。これは元ネタともいうべき三次元チェスが、基本的に通常のと同じくらいの駒数で行うからだろうか。しかしラオムシャッハの場合ユニコーンが追加されているので、宇宙将棋も追加したっていいと思うのだが。

しかしどのように配置しすればいいか書いてくれるのはいいのだが、駒の動きをもう少し詳しく解説してもらいたい。まず、上下への移動は横移動と同じ扱いでいいのだろうか。さらに斜めの移動をする場合、(0,0,0)から(1,1,1)への移動は一回でいいのだろうか。この辺をもう少し詳しく書いてもらいたい。

とりあえず名称を三次元将棋にせず、宇宙将棋とした所は評価に値する。ただいくらなんでも9×9×9は馬鹿すぎる。俺だって立体にするなら立方体としたいが、駒の数に対して空間がありすぎる。この作者が宇宙囲碁を作ったらどうなるのか、気になって仕方ない。

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*1:George R. Dekle, Srらしい。