Wikiしゃぶり

Wikipediaの記事をネタに語るブログ

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「Wikipedia:ウィキペディア中毒」★★☆☆☆

ウィキペディア中毒者(ウィキペディアちゅうどくしゃ)またはウィキホリック、ウィキペディホリックとは、ウェブブラウザでウィキペディアの最近更新したページを絶えず開き、「再読み込み」や「更新」といったボタンを押したり、コマンドを打ったりを頻繁に行なっている、通常よりも熱心なウィキペディアンのことです。
Wikipedia:ウィキペディア中毒 - Wikipedia

評価:★★☆☆☆


気がついたらこのブログを始めてから半年が経とうとしている。半年もの間、毎日更新しているということは毎日Wikipediaを閲覧しているということだ。小学生の俺に教えてあげたい。お前は大人になったらインターネットの百科事典を毎日開いては感想を書き連ねているよ、と。それも仕事ではなく趣味としてだ。そんな状態にあるこの俺だが、ウィキペディア中毒ではない。これは謙遜ではない、定義の問題なのだ。

なんだかそれっぽく書いてみたが、単純に俺がウィキペディアン、つまりWikipediaを編集する人間ではないというだけのことだ。Wikipediaを閲覧するというのはWikipediaとの関わり方として最も多いパターンなのは間違いない。しかし閲覧するだけならば普通の百科事典であろうと同じことである。Wikipediaの特殊性というものは自分も編集に参加できるという点にある。したがってわざわざ「ウィキペディア中毒」と言うのであれば編集していることによって決まるのは当然なのだ。自分の意見を記事に反映させず、ブログでつぶやくのは中毒とは別の何かである。

それにしてもこの記事はウィキペディア中毒者共がいかにも編集しそうな記事であるのに、翻訳記事であるせいか文章のクオリティが低い気がする。Wikipediaには独自の文体的なものがあり、もともとそれ自体が翻訳文っぽいなんて言われたりするが、この記事は一段と日本語訳されただけという感じがしてならない。そして何よりタイトルでは「ウィキペディア中毒」と書いているのに、その後は「ウィキ中患者のための回復への12のステップ」である。お前が言うなと言われることを覚悟の上で言わせてもらう。ウィキって略すな

急性中毒ハンドファイル

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