Wikiしゃぶり

Wikipediaの記事をネタに語るブログ

「眼鏡キャラクター」★★★☆☆

Chikanobu, Japanese woman wearing wire spectacles, 1897.jpg"Chikanobu, Japanese woman wearing wire spectacles, 1897" by 楊洲周延 - This image is available from the United States Library of Congress's Prints and Photographs division under the digital ID cph.3g08743. This tag does not indicate the copyright status of the attached work. A normal copyright tag is still required. See Commons:Licensing for more information. العربية | čeština | Deutsch | English | español | فارسی | suomi | français | magyar | italiano | македонски | മലയാളം | Nederlands | polski | português | русский | slovenčina | slovenščina | Türkçe | 中文 | 中文(简体) | 中文(繁體) | +/− Restoration by trialsanderrors: Chikanobu: True beauty, 1897. Licensed under パブリック・ドメイン via ウィキメディア・コモンズ.

眼鏡キャラクター(めがねキャラクター)とは、眼鏡をかけていることが特徴の一つとなっている人物をあらわす言葉。明確に定義された言葉ではないが、眼鏡の有無をキャラクター分類の基準にすることは広く行われている。
眼鏡キャラクター - Wikipedia

評価:★★★☆☆


まさか「眼鏡キャラクター」の画像がこんな日本最古レベルのものだとは、思いもよらなかった。『けいおん!』の年代別画像を思い出させるこれは、明治時代に描かれた錦絵*1とのこと。つまりメガネキャラとは文明化の象徴であり、今でも知性の象徴としてメガネが用いられるのはメガネ登場以来の伝統とも言える。なんかのこのネタだけでいい感じの記事が書けそうだ。

記事の方はと言うと、メガネキャラもそうだが、メガネそのものがどのような使われ方をしているかについても書かれている。これは広範囲のことを書こうとした結果と言うより、メガネとメガネキャラは不可分の存在だからということであろう。記事には書かれていないが、これをエスカレートさせてネタにしたのが『銀魂』の志村新八である。メガネキャラはメガネが本体というネタを不動のものにしたということでは、説明があってもいいと思うのだが。

このブログで何度か似たようなことを書いている気がするが、このようなサブカル的ネタをきちんと歴史を踏まえて記録しているということは、Wikipediaの価値の一つであると思う。くだらないネタであると、当事者は重要視しないので記録しないが、後からその情報が必要とされるということはよくある話だ。したがってウィキペディアンの皆さんには今後もこういったネタについてもどんどん記録していってもらいたいと思う。

*1:Wikipediaによると浮世絵版画の最終形態。こう書くとすごい強そう。