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「昼夜逆転生活」★★☆☆☆

昼夜逆転生活(ちゅうやぎゃくてんせいかつ)とは、主に深夜帯を活動の中心とし、朝から昼にかけてを睡眠時間に当てている生活のこと。
昼夜逆転生活 - Wikipedia

評価:★★☆☆☆


要因は4つあるらしい。

  1. 仕事上の理由(交代勤務や夜勤専従者が該当する)
  2. 帰国後による時差ぼけ
  3. 乳児の夜泣き
  4. 自堕落な生活

全部が納得のいくものであるが、この4つ目の場違い感は何なのか。確かに俺の今までの経験と一致する。2つ目だけは経験が無いけども。俺の場合、そうそう寝付けないということがないので、完全な昼夜逆転生活というやつを経験したことはない。単に慢性的な寝不足によるものなのだが。ただ、昼夜逆転生活になったやつは何人か見たことはある。感想としては、深夜アニメをためらいもなくリアルタイム視聴できるのはうらやましいが、ニチアサを実況できないのは哀れに思う。

このような睡眠関係の記事を読むたびに思う。昼夜逆転生活は基本的に悪いことばかりであるのに、なぜ人は意識しないと寝るのがどんどん遅くなってしまうのか、と。昔から言われているように、人の体内時計は25時間である。そのため光のないところで生活していると、一日に1時間ズレが生じていく。そしてこのズレを解消し、体内時計をリセットする方法が光を浴びるということだ。それなら最初から24時間、せめて24時間10分程度にしてくれれば苦労しないのに、と昔から思っている。

現代のように光を自分の好きな時間につけられる状況だと、人間の仕組み上どうしても昼夜逆転生活へと進んでしまう。それでも俺はちゃんと規則正しい生活ができているし、毎日決まった時間に光を浴びることになっている。なぜなのか。それは会社に行かなくてはいけないためである。俺が睡眠不足なる要因1位が、俺の生活リズムを整える役割も果たしているのだ。こうやって考えると俺はかなり深いレベルで会社にコントロールされていることになる。たまには自堕落になりたい。