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「炎上マーケティング」★★☆☆☆

炎上マーケティング(えんじょうマーケティング)とは商業用語の一つで、炎上を引き起こし、世間に注目させることで売り上げや知名度を伸ばすというマーケティング手法である。
炎上マーケティング - Wikipedia: フリー百科事典 (2015/08/14 19:04 JSTの最新版)

評価:★★☆☆☆


このブログを読むような人には今さら説明不要だろう。自ら炎上することで周囲の耳目を集めるというアレだ。この技は不確定性要素が大きいため、扱うのは難しい。個人的にはあまりおすすめできないけれど、強いてやるならば知名度の低い最初の1回に限るべきだ。失うものが少ない時ならば失敗してもダメージは少なく済むが、大きくなってから行うと灰燼に帰す。しかも繰り返し行うようになると、失敗するまで続けるのが基本なので最終的には必ず失敗する。

炎上マーケティングはネットにどっぷり浸かっている人の間ではよく知られた言葉なので、Wikipediaも充実していると思いきやそうでもなかった。内容の半分は具体例として出された「まんべくん」の説明に費やされている。確かにあのゆるキャラは知名度の上昇とともにプチ炎上を繰り返し、焼かれるたびに大きくなり、そして最期は大炎上して燃え尽きた炎上マーケティングのいい例ではある。

炎上マーケティングの流れは、最近見たこともあって『ジュラシック・ワールド』などの自然を人間が利用しようとしてしっぺ返しを食らう物語に似ている気がする。ネットに詳しい自分なら利用できると驕り高ぶった者が、コントロールに失敗して身を滅ぼすというアレだ。ともすればどうすればよかったのかも自然に決まる。利用ではなく、敬意を払って共生を目指していくべきだ。

まんべくん恐怖ポスター B2サイズ

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