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「猫食文化」★★★★☆

Cats before slaughter 01.JPG"Cats before slaughter 01" by Anna Frodesiak - 投稿者自身による作品. Licensed under パブリック・ドメイン via ウィキメディア・コモンズ.

猫食文化(びょうしょくぶんか)とは、イエネコを食肉に加工し食べることで、世界各地にさまざまな形でみられる。
猫食文化 - Wikipedia: フリー百科事典 (2015/08/02 14:02 JSTの最新版)

評価:★★★★☆


猫食の読みを「ねこじき」だと思っていたら「びょうしょく」だった。ちなみに犬食は「けんしょく」と読むらしい。イルカ・クジラ以上に食べると批判されやすいのが猫である。少なくとも現代の日本で、猫を食べたことのある人はクジラや犬を食べたことのある人よりも少ないと思う。俺も猫は食べたことがない。俺の意志というより機会が無い。日本で猫を食べられる所があるとすれば、沖縄にあるかどうかというところだろう。食べられるとしても値段が高そうなので、難しそうであるが。

ペットとしてのイメージが強いため、猫食は特殊に感じられるが、むしろ昔から人のそばにいるため猫食文化は世界中に存在する。とは言っても猫は肉食動物であるので、メインの食材というよりは滋養強壮の効果を見込んだり、祭りの際に食べるという事が多い。それと飢餓の場合だ。犬も似たような感じであるけれども、アジアにおいては珍しい動物を食べると、何かしらの効果があるようだ。この調子だと頻度と効果は反比例するだろうから、人間を食べればもっと凄いに違いない。人間をやめれそう。

中国においては猫の消費量は年々増加しているらしい*1。国際的には、特にスイス以外の欧米方面からの批判は強くなる一方だと思うのに、よくやるなと感心する。日本人は猫を食べることそれ自体には嫌悪感を持ったとしても、クジラの件があるので、必ずしも批判一辺倒じゃないのがちょっと面白い。俺的には食文化の観点からは応援するけれども、合理的かと言えばそれは違う。もちろん牛や豚も論外だ。やはり、大多数にとってカワイイと思えず、知能はほとんど無く、増やすのに場所もエネルギーもかからない肉である昆虫を食べるのが合理的だと思う。

猫のトッピングごはん (GEIBUN MOOKS)
阿部 佐智子
芸文社 (2014-01-29)