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「オカマ爆弾」★★★☆☆

オカマ爆弾(オカマばくだん)あるいはゲイ爆弾(ゲイばくだん、英: gay bomb)は、アメリカ空軍研究所が可能性を模索していた催淫性非殺傷型化学兵器の、その計画の珍妙さを揶揄する通称である。
オカマ爆弾 - Wikipedia

評価:★★★☆☆


イグノーベル賞も受賞したアメリカが研究しようとしていた兵器。これが掲載されていた「非殺傷型化学兵器の多角的な可能性」についての文書には他にも色々とアイデアが載っていて、「オナラ爆弾」や「『私を刺して』兵器 (ミツバチに攻撃させる) 」など小学生が考えたような内容がまじめに検討されている。こんなのを提案して金がもらえるならアメリカ軍もちょろいなと思うが、さすがに開発されたものは無かったようだ。さすがにアメリカ軍ともいえど、ネタに割く予算は無いらしい。

このオカマ爆弾は強い催淫剤を敵に投下することで、敵部隊兵士に同性愛行動を惹起し部隊を混乱に陥れるというものであるが、この“強い催淫剤”とやらは計画の段階で存在してはいない。もしこの催淫剤が存在したとしたら、相当な効果を持っているのだろう。なにせ戦場において元々興味の無い対象に、我慢ができなくなるほど性的興奮を覚えるようになるのだから。ヘタに中途半端な効果であると、関連項目にもある神聖隊が誕生するだけになる気がする。素直に幻覚が見えるような薬品を撒いた方が早いのではないだろうか。

上にも書いたようにこの文章は3ページあるもので、当時の国防総省にはこのようなアイデアが数百も寄せられたという。どうせなら文章化されているものだけでも一覧で見てみたい。このオリジナルの文章はPDF化されたものが公開されていたようだが、残念なことに今では見ることができなくなっている。これの日本語訳がどこかに残っていないものだろうか。あったらぜひ外部リンクに載せておいてもらいたい。

風船時限爆弾

風船時限爆弾