入浴剤（にゅうよくざい）は、入浴の際に風呂の浴槽内の湯の中に投入する物質のこと。固体のもの、粉末のもの、液体のものがある。
入浴剤 - Wikipedia
評価：★★☆☆☆
入浴剤を久しぶりに使ったので気になった。特に入浴剤の歴史について。で、こういう時に毎回思うのは日本以外はどうなのかということ。この記事の場合ならば日本における歴史はある程度分かる。しかし他の国については全くわからない。漢方薬が出ることから中国はあるかも知れないと想像できるが、他の国はどうなのかと。無論、そもそも入浴剤が無い国については書かれないのも仕方ないと思えるが、そうならば「日本と中国ぐらいしか無い」的なことが知りたい。
俺の求める情報が無かったので★2にしたとはいえ、基礎知識となるような内容はおおむね書かれている。これを読むまで法令上における入浴剤の分類なんて知らなかったし、さらにそれが化粧品（浴用化粧品）、医薬部外品、医薬品と3つの場合があることも当然知らなかった。ちなみに俺が今回使ったのは浴用化粧品。家庭用風呂が一般的ではなかった時代には洗顔料としても使われていたらしい。今やると虚しさを感じる気がする。
というわけで自分の体に直接触れるものだし読んでおいて損はないが、期待できるような記事でもない。それにしても気になってしょうがない。テルマエに入浴剤はあったのか。
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