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「作画崩壊」★★★★☆

作画崩壊(さくがほうかい)とは、アニメ作品の作画クオリティが、秩序を失い、著しく低下している様相を指す言葉である。そのような状況が発生した著名なエピソードにちなんでヤシガニやキャベツアニメと呼ばれることもある。
作画崩壊 - Wikipedia

評価:★★★★☆


2015冬アニメも概ね2周目3週目に入ってきた今日この頃、だいたいこの時点ではまだまだ余裕が有ることが多いが、チラホラと危険が漂う作品も見かけているのは気のせいか。そんなわけで今回取り上げるのは「作画崩壊」である。ネットでアニメが見られるようになるとともに、この言葉もしょっちゅう見かけるようになったが、みんな好き勝手に使い過ぎな感じはする。その点この記事による作画崩壊の定義はなかなかいい。「秩序を失い」これが全てだろ。

この記事は特別見やすいとかわかりやすいというわけではないのだが、妙な密度を感じ取れる。その理由の一つとしては具体例として作品名を書くため、文章中のリンクが多いということ。さらに分量に対して脚注が多いのも効いている。やはり気軽に使われすぎな昨今、ここは本当の作画崩壊というやつを説明するためにも、関係者には悪いが名前を出すべきということか。

ここに掲載されていないもので、作画崩壊と言われて俺が思い浮かべるのを挙げてみる。古いものならやはり『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』だろう。正確には「作画ミス」と言うべきものであるが、「秩序を失っている」という意味ではなかなかだ。逆に最近のなら『俺、ツインテールになります。』しかない。顔の形が崩れる程度ならいざしらず、9話で見えちゃいけない所が見えていた。はっきり言ってアレを超えるのはそうそう出ないだろう。ただ、こんな感じでネタにしているとはいえ、『SHIROBAKO』を見てからは少し寛容さを持ったのは俺だけじゃないはずだ。

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