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「大型ハンマー」★★★☆☆

Sledgehammers-1.jpg
"Sledgehammers-1" by 英語版ウィキペディアShakespeareさん. Licensed under CC 表示-継承 3.0 via ウィキメディア・コモンズ.

大型ハンマー(スレッジハンマー、Sledgehammer)とは、長い柄に、大きく平らな重い主に金属塊(ハンマーヘッド)が取り付けられた道具(槌、つまり、ハンマー)である。
大型ハンマー - Wikipedia

評価:★★★☆☆


「大型ハンマー」と書くとわざわざ大きさで区別することかと思ってしまうが、英語だと“Sledgehammer”となるので分けたほうがいいと思えるのは俺だけだろうか。基本的には通常のハンマーが大きくなっただけである。しかし、サイズが大きくなり重量も増したことで使うときには両手を必要とし、打撃箇所も一点ではなく範囲を想定する。このように使い方と目的がハンマーと異なるため、別物扱いするというのは理にかなっているというわけだ。

通常のハンマーが基本的に釘などを打ち込むのに使われるのに対し、大型ハンマーは打ち込みだけでなく、建造物等の破壊にも使われる*1。破壊されるのは建造物だけに収まらず、古くは鎧を装備した敵を倒すのにも使われていた。いわゆる戦槌である。そもそも“Sledgehammer”という言葉自体が“Slaegan”「激しく攻撃をすること」であり、人を殴打するのにふさわしい名前と言えるだろう。

特別情報量が多いとはいえない記事であるけれども、語源が記載されているというのは俺的にポイント高い。使い方も含め、なぜわざわざ“Sledgehammer”という固有名詞が付いているのかということがよくわかる。大型化したことで新たな価値が生まれたというのはなかなか興味深く、これはiPhoneに対するiPadの関係に似ているかもしれない。とすると新しいものを生み出す一つの手段として、現在小型のものをそのまま大きくするというのはひとつの手かもしれない。案外思いもよらなかった使い方が生まれるのではないだろうか。殴打に使うとかな。

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*1:通常のハンマーも胡桃の殻を破壊するのに使われることもあるけど。