Ravel bolero score01」。Wikipedia で発表。
『ボレロ』(仏: Boléro )は、フランスの作曲家モーリス・ラヴェルが1928年に作曲したバレエ音楽。同一のリズムが保持されるなかで2種類のメロディーが繰り返されるという特徴的な構成を有しており、現代でもバレエの世界に留まらず広く愛される音楽の一つである。
ボレロ (ラヴェル) - Wikipedia)
評価:★★★☆☆
デジモンのBGM。記事を読んでみるとデジモンだけでなく、結構色々な作品で使われている。特徴的でありながらどのような作品にも使えるのがいいのだろうか。ちなみにこの曲のあらすじは以下のとおり。
セビリアのとある酒場。一人の踊り子が、舞台で足慣らしをしている。やがて興が乗ってきて、振りが大きくなってくる。最初はそっぽを向いていた客たちも、次第に踊りに目を向け、最後には一緒に踊り出す。
確かにそんな感じがする。というかこの曲にストーリーがあることを初めて知った。『のだめカンタービレ』全巻読んでいてもクラシックの知識ないな俺。知っている人にとっては基本中の基本でも、俺みたいな奴にとっては新事実となりうるのでWikipediaはやはり存在価値がある。
それにしてもこの記事は曲の構成について事細かく説明しているから偉い。ただ聞いている時は気にも留めなかったが、こう分解して説明してもらえると「ああ、確かに」となる。楽器の組み合わせを見ていくといい感じにインフレしていってるのがわかりやすい。しかしこうやってボレロの知識が増えてもやっぱり思う。これはデジモンのBGM。